低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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こうしてケーキミックスは ゆうた
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講評 mae
日本人にとって特別な「お米」。確かに炊飯器にケーキミックスを入れるなんて、きちんと洗うことがわかっていてもなんとなく抵抗があるということ、よくわかります。日本に限らず、他の外国でも、そういう神聖な(少し大げさかな)ものというのは、食べ物に限らずありそう。それぞれ違う文化を持っている者同士、お互いを尊重しあうことが必要なのでしょうね。
■題材(体験実例) 中国人と日本人で「辛い」という感覚が違うという例を書きました。中国に住んでいるピアノちゃんならではの経験ですね。小さい頃から辛いものを食べ慣れている中国人にとってたいした辛さではなくても私たち日本人にとっては激辛(笑)。その感覚に慣れるまでは大変だったでしょうね……。ちなみに、油断して辛いものを食べた時には口の中はどんな感じでしたか? ここでうまくたとえを使えるといいですね。
「私の口はまるで火を吹いたように熱くなった。」などというのはどうでしょう。様子を思い出してたとえてみるといいですね。
ピアノちゃんの経験はよく書けていたので、もう一つの話はお母さんやお父さんにインタビューしてください。きっと日本とは違う文化に戸惑った経験があるはずですよ。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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