国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   テストも一面ある   スケートねこ

 教室の中はしんとしている。空気に緊張感を感じる。なぜなら、テストの日だからだ。クラスのみんなはこのテストのために一生懸命勉強をしてきたから、がんばらなくてはいけないと思うから、ますますプレッシャーがかかる。もし私がテストはあったほうがいいか、それともないほうがいいかと聞かれたら、あったほうがいいと言う。
 テストがあったほうがいいと思う理由は、テストの結果を先生にみてもらい、どれくらいできるかを知らせる方法でもあるからだ。もし先生がその人のテストを見てその人の苦手な場所を見つけたら、その人にアドバイスしてあげられて、その人も次のテストのときには同じ失敗をしないようにできる。私の友達が、ある問題を間違えてどうして間違えたのか分からなくなってたけれど、先生に聞いたらよく理解できて次のときはいい点をとったから、聞いてよかった、ということがあった。
 テストがあったほうがいいと思うもう一つの理由は、テストが近くなると、みんながとてもよく勉強するからだ。普段あまり勉強しない人でも、テストの日が近くなるとすごく熱心になって勉強する。そうしたら、その人も、勉強することがどんなことなのか実感できる。私のクラスで、テストの結果を見せ合うことがあるけれど、誰が勉強したか、とてもよく結果に出ている。勉強していない人は、すごく悪い点をとっていて、勉強した人はたいていいい点をとっている。
 私はテストはあったほうがいいと思うけれど、テストがあることによってマイナスの点もある。例えば、あまりテストをよくしすぎることは決してよくない。あと、テストのためだけに勉強をすることもある。テストのためだけに勉強すると、その問題だけに集中してあとはあまり理解できなくてもいいや、と言う考えもでてくる。しかし、テストがあったほうが将来にもいいと思う。「私たちの人生は、私たちが費やしただけの価値がある」という名言あるようにそ、やはりみんなも勉強するから、私は、テストはいいと思う。

   講評   kiri



 こんにちは。夏休み中だったけど、今月もきちんと清書ができました。

 休みの間はたくさん時間があるのでいろいろな本を読んでみてね。8月もがんばりましょう。

               



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