低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   テスト   うちはサスケ

 「キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン。」
「ヤベェ、あと一問あるのに。」
と言っても先生はテスト用紙を回収する。みんなお互いのできを聞いている。全然できなかったような人は誰ともしゃべらずに、ずっと問題用紙とにらめっこしている。僕は、テストは必要だと思う。それは二つの理由がある.
 1つ目の理由は、他人と比べたり、自分が今どのくらいの学力をもっているかを知ったりするために、必要なのだ。僕は、中学校へ入学して三日後くらいに学力テストを受けた。そこで六年生までの知識がどのくらいあるのかを調べた。そして、そのテストが終わって一ヵ月半後ぐらいに結果が出た。僕の場合社会がとてもよく九十点くらいあったが、六年生まで得意だった算数が七十点くらいになってしまった。そのとき、ぼくはまるで、地獄へ行ってしまったような気分になった。そこで、できなかった問題をじっくり考え、その答えを導く手順を見つけた。
 二つ目の理由は、テストがないと、いつまでも遊んでしまって、勉強をしないからだ。例えば、テストの一週間前には今まで教えてもらったことを復習したり、先生の説明だけではわからなかったところをいろんな教材を買ったりして、テストをむかえれば、たぶん友達よりもよい成績を取れるだろう。また、今まで見ていたドラマやバラエティのテレビ番組などを見ないで頑張ると、家の中が静かになる。
 たしかに、テストがなければ、そんなに緊張しなくてすむが、しかし学校に行く意味がなくなってしまうので、テストがあるのは良いと思う。

   講評   muri

 夏休みはテストはない… はず。やっぱりテストがなければ、のんびりできますよね。
思い切り羽をのばしてください。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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