国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日3224 今日4145 合計59705
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   日本の食文化   ピプリー

主題 要約 体験実例 たとえだじゃれ表現 わかったこと 常体で書く 題材 書き出
しの工夫 構成。
「御飯粒は、出来るだけちゃんと食べましょう!」
 私の小学校では、毎年宿泊学習がある。一年生から六年生まで、一緒に仲良く協力しあいながら大切なことを学習していく。私は、これで六回目で、最後の宿泊学習になる。そんな時、朝ごはんのとき疑問になったことがある。御飯粒は、ちゃんと食べる、といっていたけれど・・・。スパゲッティのときは「・・・」と無言だった。この結果から、日本の食文化はやっぱり「お米」が中心となっていることが分かった。日本では、やっぱりどの人に聞いても、必ず「お米」を食べたことがある、と返事を返してくる。しかし、和食ではない洋食、「スパゲッティ」で聞いてみると、食べたことが無いという人は少々いた。日本人は日本人のものをいつの間にか好んでいるということが分かった。
「いただきます!」
いつもの様に食べている御飯。私は、今回改めて、作る「大変さ」について考えてみた。二年生の夏・・・、つまり今から4年前にお米つくりを私は挑戦してみた。学校でもお米を育てていたので家でも作ってみることにした。家の庭で
「元気に育ってね。稲ちゃん・・・。」
私は、お米作りの大変さを知らず、過酷な一年を体験してしまった。お米を育てていると、すずめ、害虫から守らなくてはいけないし、水やりも大変で、私の夏休みが稲ちゃんに全て奪われてしまった。でも、秋になって収穫するととても美味しくて、また作ることにした。そんな、過酷な米作り今も続いている。
 日本人にとってお米は、日本の文化の一つとして取り入られていて、日本ならではの食文化であることが実感した。日本人から、お米をとると、食文化が崩れてしまう、そう改めて感じた。お米は、日本人に大切にされて嬉しいと思う。だから、私達日本人は、これからもお米を大切にしていくということが大切だと分かった。これから、もっと日本の食文化について、実感して知識をいっぱいにしたい。もっと、これから「お米」を知りたい。

   講評   yuta

 暑いですね〜(>ε<) 熱中症に気をつけましょう。気分が悪くなったらがまんせずに、涼しいところで休んで水分補給です。
       
★読解問題の解答もいっしょに送信してくださいね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)