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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ノーベル一家   くまさん

 わたしは、このおはなしを読んでびんぼうは本当に大へんなんだなぁと思いました。
 お父さんがいなくなり、まずしい生活をおくることになった母とロベルト、リュドビグとアルフレッドは、とてもかわいそうでした。
 友人から、
「牛にゅうとやさいを売る店が、近くにないから、あなたがやってみては?。」
とのていあん。店をひらきますが、もうけはみじめなほど少ないです。でも少しお金が入ってくるのは、たすかります。
 そして、アンデルセンのどうわとそっくりな、アルバイトをしたロベルトとリュドビグは、どうかをいくまいか、かせいだりもしたのです。
 ある日、急にアルフレッドがたおれてしまいました。母は、ロベルトにおつかいをたのみ、どうかを一まいわたしました。ですが、どうやらポケットにあながあいていたようで、雪の中にどうかをおとしてしまいました。ロベルトの帰りをまっていてしびれをきらした母がドアをあけると、そこにロベルトが立っていました。
 「ぼくお金を雪の中におっことしてしまったんだ。いくらさがしてもみつからなくて……。」と言ったところは、きっとまるでダイヤモンドをさがすような気持ちだったと思います。もしわたしがロベルトだったら、「雪の中にちょ金したと思えばいいじゃない。」と言われても、あきらめきれないと思います。
 それから母と子の四人家族は、ひとさらずつのスープを、ふーふーふきながらのみ、ほかになにもなくても、心はみちたりていました、とありますがよく一さらずつのスープでガマンできてすごいと思いました。ノーベル一家は、いろいろなたすけあいをしていきていてすごいと思います。

   講評   inoa

 今月も立派ながんばりでしたね!!
夏休み、元気に過ごしてね。

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