創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
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小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
今と昔 いちご
人間は他の人間と自由にまじわることができる。また、まじわる相手を自由に選ぶことができる。しかし、血縁関係、とりわけ親子の関係だけはえらぶものではない。一時代前までは、親は自分の子供は、将来、自分と同じようになると考えた。ところが、現代社会での様子はずいぶん違う。親は、自分が子供だったときの経験で子供を育てるのではなく育児書を引いて子供を育てる。社会が進歩する限り、子供は親と違った存在になる。 私は、社会発展して言ったほうが良いと思う。≪是非の主題≫ 一つ目の理由は、親と子が同じ経験ばかりしていると子供は自立できないからだ。例えばエジソン。エジソンは電気を発明した人だ。もしこの人が、親と同じ経験をして、親と同じような人になっていたらどうだろう。もしかしたら、今この地球に電気は存在しなかったかもしれない。電気のない世界を想像してみると、やはり親と子が同じ経験ばかりしていないほうがいいと思う。≪複数の理由一≫ 二つ目の理由は、科学技術が進歩してゆくからだ。親の時代には必要ではなかったものが今は必要となっている。例えばエアコン。昔は、エアコンなどなくても夜は寝苦しく感じることは少なかった。だが今は違う。夜はほぼ毎日といっていいほど寝苦しい日が続く。だから今では、エアコンが必需品となっている。そういう身近な所でも、親と子の経験の違いが生まれてくる。≪複数の理由二≫
講評 itoyu
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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