低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日3330 今日322 合計6218
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   三人家族   おぬき

 「することした」
私の家族は、3人だ。私は、一人っ子でお父さんお母さんの三人で暮らしている。私の家族は、一言で言うと明るいと思う。
 私の家族で、前、ご飯を食べていたときお母さんが
「家で作った採れたてのきゅうりおいしいよね。」
と言ったら
「そうだね」
と私は、返事をした。するとお父さんも
「おいしいな。」
と言っていた。でもテレビを見ているときには、
「この番組おもしろいよね。」
と私が言ったら
「・・・・・・・・・・・・」(シーン)
と何も返事がないのでもう一回
「この番組おもしろいよね。」
と、聞いたら
「シー。」
と、言われる。(笑)たぶんお父さんとお母さんは、私にくらべてすごくしんけんにみているのだろう。まるで親子では、ないようなかんじだった。
 私は前おじいちゃんおばあちゃんと私の家族で静岡県にある浜名湖へ行った。浜名湖のそばのエンパイヤというところにとまった。パルパルというところにも遊びにも行った。そこでは、ジェットコースター急流すべりなど8つくらいの乗り物であそんだ。
翌日には、ロープーウェーに乗り、オルゴール館というところへ行った。そこでは、おじいちゃんおばあちゃんが、オルゴールを買ってくれたのでうれしかった。
 家族とは、人間にとって、一つの仲間である。これから私は、家族と仲良く楽しく暮らしていきたい。
 これからは、
「することした」
と聞かれないようにしたい。

   講評   komiko

 おぬきちゃん、こんにちは! ご家族の様子をていねいに書けたいい作文になりましたね。「その人らしい会話」をよく引き出せてその場の様子がよく伝わってきましたよ。がんばりましたね!

 「書き出しの工夫」は、「会話」から始めることができました。会話のカギカッコの中にもマル(。)をつけるように気をつけましょうね。「体験実例」では家族の会話の様子をていねいに書けました。「まるで親子ではないような感じだった。」という「たとえ」や、「たぶん〜だろう。」を使って想像をしてよく書けていました。「前の話」では楽しい旅の思い出を書けたので、ここでの気持ちも「まるで〜のような」を使って表せるともっとよく伝わりますよ。ユーモア表現もしっかりと書けましたね。「一般化の主題」のあとには「これからの決意」を入れてくれたのですね。「ことわざの引用」は、振替の先生が話されなかったでしょうか? 次の感想文ではちょう戦してみましょう。

 次は、8月8日(金)にお電話します。お休み宿題の八月三週分についてもお話しますね!

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)