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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   テストは将来のために   クララ


  私がアメリカで通っている学校ではテストが一杯出てくる。最近中一の復習テストがあった。その科目は算数だった。算数が得意なので百点を取った。でも、理科でとった時は、百点ではなかったけど、七十点でもなかった。そのかわり、テストのおかげで私は体の部分が弱いのに気付いた。だから私は、テストは良いものだと思う。(是非の主題)
  私がテストに賛成する一つ目の理由は、テストがあるからこそ自分がどこに弱くてどこに強いかが分かるからだ。(複数の理由一)私はこの間復習テストがあった。私の点数はいい方だった。でも、私がよく間違えたところは、昔の人類に対しての質問のところだった。そのおかげで私は『あぁ、ここが弱いのかぁ。もっとここを勉強しよっ。』と思うようになった。(体験実例)
  私がテストに賛成する二つ目の理由は、テストがなかったら、勉強している目標がなくなるからだ。(複数の理由二)テストがなくてただ物事を学ぶだけだったら、やる気もなくなるし、何でこれを学ばないといけないのという疑問が出てくる。その上、テストがなかったらテスト勉強をしなくてすむから、知識は増えないし、その子共もしまいに勉強嫌いになってしまう。(体験実例)
  テストに反対する人の意見も分かる。なぜかというとテストで悪い点数をとったら、テストを手に取って、ストーンとゴミ箱に捨てたくなるからだ。(ユーモア表現)嫌な気持ちになって、学校が嫌になる可能性がある。(反対意見への理解)それでも私は、テストは良いものだと思う。だって、テストがないと、自分の知識がどれだけ増えたか分からないし、どこをもっと勉強したら良いか分からないからだ。テストがあるからこそ人間は成長していくのだ。テストがなかったら今この時代にあるコンピューターとか計帯電話はなかっただろう。コンピューターを発明した人は、小さい頃テストをとって、どの科目が一番強いかを知って、自分の夢をかなえたのだ。(是非の主題)

   講評   yasu

 クララさん、忙しい中、清書もがんばりました。
最後のユーモア表現、テストを手にとってストーンっていうのは、すごいですね(笑)感心したよ。
あと、重複がもう少しとれると、さらに良くなるよ。
                  

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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