創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
講評 hira
さすが生物部。生き物から、自然から学ぶ素晴らしさが、多様な実例と表現で書き表せています。これもニンジンスキーさんという自然の多様性かな。
■第一段落 ● 是非の主題
主題を「自然に学ぶことは良いと思う」とするこことができました。
■第二段落 ● 複数の理由一 ● 体験実例
「自然には私たちが考えているより遥かに多様であるからだ。」として、自然の多様さに驚かされた話を書くことが出来ました。人一人の毛細血管をつなげたら、地球二週分という話を読みましたが、本当に生きていることが不思議と思うことがあります。
■第三段落 ● 複数の理由二 ● ユーモア表現
生命サイクルの巧みさとして、「虫媒花」、江戸時代の米を中心としたサイクル、聖書の一節と三つのそれぞれ異なる実例を用いて説明することが出来ました。こんな風に実例が書き分けられるところにニンジンスキーさんの知識力、好奇心の高さを垣間見ます。人間もサイクルの一部として「人のために尽くして生きたい」と結んだところが印象に残りました。
■第四段落 ● 反対意見への理解 ● 名言の引用 ● 是非の主題
名言活用を超えて、自作名言ができました。自然は経験であり教師でもあるのですね。
※表記 その理由(葉)第二に→(は)
※清書コンクール入選のおめでとう!
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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