国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   地球温暖化の夏の虫   ユキビッシュ坂

 ミーーーンミーーンミーンミンミンミンミン
とミンミンゼミが鳴いています。夏を象徴する鳴き声を今年も聴くのかと思うとかったるいです。
今年は、せみを去年と比べるとそんないないけれど、元気な鳴き声は耳に残ります。
しかし、死んでしまったセミは、沢山います。自転車の時は、踏みそうになるで大変です。
 カナカナカナカナカナカナカナ・・・・・・・。
 オー—シツクツクツク・・・。
と鳴くのはもう夏休みも終わりです。宿題を急いで終わらせないといけない時期になります。
 僕はせみが嫌いです。なぜかというと、せみが、僕の手をすったからです。これで嫌になりました。
 夏になり、蚊が、いっぱいいるので嫌です。でも、トイレで蚊を捕まえ、血が壁についてしまいました。
 壁についた血はまるで、絵の具のようでした。
 せみが、ここでココアのコーヒーを飲ませたらどうなるのかなと思いました。
 僕は、こんな暑いのによく外で我慢できるなと思いました。

   講評   nane

 ユキビッシュ君らしい、独特の作文だね。
 セミの声を聞いていると、なんだか元気が出てくると思うけど、宿題などがたくさんあると、かったるい音に聞こえてくるのかもしれないね。
 セミに比べると、蚊はおとなしいけど、かゆいのが困る。トイレでつかまえた話は、実感が出ているね。
 説明の多い作文になったから長く書きにくかったでしょう。そのときの出来事を一つ思い出して書いていくといいよ。
 また、自分の体験がない場合は、お父さんやお母さんに子供のころの話を聞いてみよう。たぶん、いい話が聞けるはず。
 そのように話題を広げると、感想もまた違ったものになってくる。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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