国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
偽造 おむふ
人間は理由のない不安などから臆病になっている。自分の容貌や性格、話すことまでもが人に好かれず相手を悦ばすことができないと一種の自惚れに浸ることもしばしば。友達のできない理由に、これによって自分のカラをつくってしまうこともある。たいてい、自分を深くみたり聞いたりそうかたくなになる人は少ないと思い楽になることも必要である。なので、劣等感は捨てるべきであろう。それに、もう一つ友達ができない理由として冷たい空気を流していることがある。これではいけない。人には全てを与える心意気でなくては。
しごく当然のごとく、この文に従うのが善というものだろう。劣等感を捨て温かくいるべきだ。
その理由として第一に劣等感を抱いているとまわりを不愉快にすることがあるからだ。私は、それがために墓穴を掘る結果となったnという少年の事を述べる。彼はとても個性的であり、その個性は良いといえるものではなかった。それこそ我を異様なほど卑下している。口が開けばことあるごとに自分への文句を叩きかける。自分はどんぐりまなこで幼い顔だ、学が無くて猿山に帰ったほうがいいとかなんとか。否定の羅列ばかり。それだからおのずと汚いものでもみるかのようにnの事を見てしまい、しまいにはいじめまでもが暗幕の内で生じはじめた。それだからより一層nは自分を卑下し続け学校を転校するまでに至ってしまった。
それに加え温かい空気を流すことでそれらをさまざまに共有できるからだ。昔、事情で名は述べられぬがj国とk国とがあった。おたがい優れたロボットを作る国であった。だがお互い技術を隠し合い対立していた。それをひょんなことから協力することとなったら今までの2倍近くの速さでロボット学が発展したという。
講評 koni
丁寧に清書できましたね。読解問題も頑張ったね。
★8月29日(金)は、5週目のためお休みです。
★次回のお電話は、9月5日(金)進級試験です。進級試験の締め切りは、9月8日(月)消印です。間に合いそうにない場合は、振替を受けて早めに書いてくださいね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |