創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
いたかったこと ペンしろう
「いたたたー。」
ぼくは、小学四年の冬に教室でなんでもバスケットという遊びをやっていた。すると、ぼくがたちあがったら、いすの足の部分にひっかかり、おでこからゆかにぶつかってものすごくいたかった。するとみんなが、
「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」
と言った。ぼくは、だいじょうぶといいかえすことができないくらいいたかったのだ。しかし、時間がたつといたみがおさまり、よかった。
なんでもバスケットというものは、まず人数分よりも、一つイスを少なくして、イスにすわれなかった人がおにになる。その人が、
「今日、ズボンをはいてる人。」
と言ったら、はいてる人が、席から立ち上がって、ちがう席に移動してまたあまった人がおにとなる。おにが、
「なんでもバスケット。」
と言ったら全員動かないといけない。あと三回おにになったらバツゲームを、やらなくてはならない。それでぼくは、はりきりすぎてイスの足にひっかかり、おでこからうったのだ。その時は、まるで鉄のビルにでもぶつかったかのようだった。
もう一ついいたいことがあった。それは、がびょうを上ぐつでふんだことだ。ふつうのがびょうは、ささっても、ちくっとするだけだけどそのがびょうは、ほかの物と比べると、長い。ふんだときには、がびょうをふんでがっびょーんといってしまった。もしこれが、上ぐつをはいていなかったら、大変なことになっていたと思う。ぼくは、この時初めてがびょうをふんだので、かなりビックリした。
いたみとは、人間のサインだということが分かった。体のいたみではなく心のいたみによく、気づく人間になりたいと思った。
講評 mae
今月もがんばっていい清書が書けました(o^o^o)。9月1週目は進級テストです。がんばりましょうね!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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