国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   私の兄   まーくん

ぼくは朝寝ぼうがひどい兄をおこしにきた。僕の兄はいま夏休みで帰ってきているぼくは兄が帰ってくるのをとても楽しみにしていた。兄はとても面白い人で、工作が得意だからだ。それに、一番の相談相手といえば兄しかいないからだ。
 そして夏休み二日目、兄がとうとう帰ってきた。僕は兄が帰ってきたことにうまく喜びを伝えることができなかった。そこには父と母がいたからだ。それに兄はとても疲れ切ったような顔をしていた。どうやら兄は、都会の生活になれなくて病にかかってしまったそうだ。そこで今回、帰ってきて病気を治そうというのが本音だ。僕は兄に、
「レゴで遊ぼうよ。」
 しかし兄はいやいやそうにやっていた。以前の兄なら快く、
「いいよ。」
 と言ってたのしそうにやってくれていたのにどうしてしまったのだろうか。兄は以前の兄から変わってしまったのだろうか。僕はそのとき兄の病気が早く治ってほしいと思った。
 変化が現れたのは一週間後だった。僕がキャンプから帰ってくると、兄がとてもすごいものを作っていたのだった。兄は元に戻ったのだ。僕はまるで、過去の兄をタイムマシンで連れてきたようだと思った。ぼくは、あにが以前の兄に戻ってから兄と話をするのが楽しくなってきた。そのおかげで僕は、兄がまたレゴですごいものを作ってくれていおることを心待ちにしたい。
 人間にとって家族とは共に生活するものだ。僕と兄は遠くで暮らしているが、なんだか、すぐ近くにいるような気がしてしまう。それだけ家族とはいいものだと思った。そして今日もまた、兄があさねぼうしている

   講評   mae

 今月もがんばっていい清書が書けました(o^o^o)。9月1週目は進級テストです。がんばりましょうね!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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