低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   感謝の心   うちはサスケ

 作曲に集中しているとき、不意に音楽というものが、自分の知力や感覚では、捉えようもない(神秘的な)ものに思われることがある。音楽という有機的な流れの中では、その(ひとつの和音の)響きは千変万化するもので、その表情の豊かさは、まるで、生きたもののようである。また、彫刻家の言葉に、自分が求めているのは、自然の眼を通して自然を視る
こと、そして特別な尊敬の対象としての人間を無視することだ、とある。作曲は、音と人間との共同作業(コラボレーション)だと思うから、作曲者は音に傲慢であってはならないだろう。僕は、いろいろなことを感謝するべきだと思う。その理由は、二つある。
 一つ目の理由は、人のおかげでいろんなことができるからだ。例えば、僕が卓球の試合へ出るだけでも、お母さんが出場料や交通費を出してくれたりする。また、主催してくれた人がいるから、僕が試合へ出られるのだ。こういう人たちに感謝しないと卓球の技術じゃ巧くなっても、心の技術はぜんぜん巧くならないのだと思う。
 二つ目の理由は、人のおかげでいろんなことができるが、できないときでも感謝するべきだと思う。例えば、僕が卓球の試合で、相手に全然勝ち目はないが、応援してくれる人たちにも感謝するべきだと、僕は思う。また、学力テストなど大きな試験がぜんぜんできなくても、塾に行かせてくれているお母さんや塾長に感謝するだろう。
 しかし、自分は自分の力だけでいろいろなことができると思うことがあるかもしれないが、けれどいろんな人に感謝するべきだと思う。

   講評   muri

 周りに感謝する心を大人になっても忘れないようにしたいですね。
私もいつかオリンピックで金メダルをとったら、「支えてくれたみなさんのおかげです」と言えるようになりたいです。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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