低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   読書について・・・   日奈森 亜夢

字を読めないころの読書体験がありますか。字が読めない。だからこそ、想像を絶するほど面白かったのです。これこそ、本という物の持つ力ではないでしょうか。作者の意図をも超えて我々の内に何かを作り上げていくことなのだ。年を重ねることによって、分かるようになったりもします。そういう読みに耐えられる、厚みを持ったものが、古典です。この本が読めたらと、足ずりしたくなります。それこそが読書の楽しみなのです。(要約)
私にも、似た例がある。友達が「セミが1匹ぐらいなら大丈夫だよ。」と言っていて他の友達は、「1匹でも、いたらいや。」と、言っていた。私も、セミは大嫌いだ。だから、1匹ぐらいなら大丈夫だと言っていた友達が、すごいと思う。(体験実例)
絵本で、前に好きだったのが、「こんとあき」で、小さい頃は、こんが電車の中から、いなくなっちゃってて、戻ってきたところが、1番好きだったけれど、今は違って、あきが、こんといられてうれしい。あきが十歳、二十歳になってもこんと一緒にいてほしいと思う。たぶん前に読んでいたのは十年くらい前だから、約十年たって読んでも面白い。
読書とは字が読めなくてもできる体験であり、何歳になってもできることである。私はいつまでたっても本を読み飽きることはないだろう。(一般化)

   講評   onopi

 本の楽しみ方は人の数だけありそうですね。これからもいい読書体験を重ねていってください。
 

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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