低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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おにぎりを作ったこと たけとんぼ
「やった、おにぎりだ。」
今日ぼくとお母さんで、おにぎりを二つ作りました。ぼくはおにぎりが大好きです。しかし、ぼくはひさしぶりにおにぎりを作ったので、作り方はよくおぼえていませんでした。
ぼくは、始めはできたと思いました。ラップにごはんをのせます。しかし、そこからまちがっていました。しおをかけるのをわすれていたのです。だから、お母さんに、
「なんでしおをかけないの、ラップを使わないでやりなさい。」
と言われました。ぼくは、そのときえーという気持ちになって、しぶしぶやりました。
手にのせるときは、うつわにごはんをのせます。次に真ん中に具をのせます。具はサケです。このあとが、よくわかりませんでした。うつわにのったごはんを手にのせるという作ぎょうです。本当はうつわをさかさまにして、手のひらにのせます。しかし、ぼくはごはんの下につっこんでとろうとしていたので、なかなかできませんでした。ぼくはお母さんに何度も何度も、
「どうやってやるの。」
とききましたが、お母さんは、
「自分で考えなさい。」
と言われてしまいました。そのうちに、考えているうちにうつわをひっくりかえす方ほうが思いつきました。にぎるときはせいこうしました。さんかくにはできませんでした。もし、手が大きかったら、もっと上手にできます。もう一つ作りました。食べるとおいしかったです。
つぎはもっと上手に作りたいです。
講評 inoko
たけとんぼくん、こんにちは。
次回は進級試験です。●のかだいの準備をしておきましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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