国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   要約がようやく短くなった作文   おのそ

 友達ができないことを嘆く人に次に問いたいことは、あなたは自分の周囲に何か冷たい空気を流していないだろうかということでる。私が冷たい空気というのは、好きな人にはすべてを与えるというこの心意気の乏しいことを意味する。一般に、友達のないことを嘆く人には、この冷たい警戒心で無意識のうちに武装している人が多いように思われる。 私が何かを与えるというのは、物質的なものばかりを意味するのではない。生まれつきさまざまの魅力を具えている人は、与えるものを多くもつ人である。問題は与えるものの乏しい人にある。自分は何を無償で人に与えることができるかを考えるとき、よき友達はおのずから作られるにちがいない。
 自己主張は、よいと思う。そう思う第一の理由は、自己主張する事によって、相手に良い印象を与える事ができる。
 第二の理由は、自己主張を全くしなくて、『私なんか、ダメな人間なんです。』なんていって自分を過小評価ばかりでは相手に良い印象を与えない事はもちろん、相手に踏みにじられたりするからである。
 日本人は、自分を過小評価しすぎだが、ヨーロッパ人は、自己主張を沢山する。確かに、自己主張のし過ぎは、「ky」といわれるかもしれな意と言う事はあるけれど、そんなこといってないで、もっと沢山自己主張するべきである。

   講評   nane


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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