創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
私の家は動物でいっぱい ナミ
「コ〜ン」
昔は毎日のように犬のコンと遊んでいた。けれど今はたまにしか遊んであげない。遊んであげるときには、
「おすわり! おて!」
と、コンをまるでどれいにしたようにしつけをする。私のいうことを聞いてくれるコン。今までに飼ったペットの中で唯一心が通じ合うペットだと思う。
今飼っているペットは、コン、ハムスター、熱帯魚、金魚だ。でもずっと前に飼っていたペットもいる。そのペットはうさぎ、コイ、クワガタなどだ。うさぎはなんとなくで飼ってたのだけど逃げられたそうで、コイ、クワガタは4、5年前に死んでしまった。ハムスターはクリスマスプレゼント。熱帯魚はお父さんの趣味。金魚は金魚すくいがきっかけで飼い始めた。
コンとの出会いは、私が産まれる1年程前、庭に小さな子犬が捨てられて、倒れていた。必死に世話をして少し大きくなった頃には、コンはもうなついていたそうだ。そこでもうしょうがないからと飼うことを決めた。今では完全にコンは家族の一員だ。小さい頃の私のアルバムを見るとコンとのツーショットも何枚かある。でもコンは人間の年で約60歳。まだ死なないでねと思いつつある。
ペットでおもしろいと思ったのはクワガタ。冬には冬眠もしたし、ゼリーをいつのまにか食べているし、世話は楽しかった。でもそのクワガタはつかまえたのではなく、お母さんの仕事友達からもらったものだった。私の家は今までにたくさんの動物を飼った。だからペットがたくさんいるというのは楽しいということが改めてわかった。
講評 sugi
たくさんの生き物を飼った経験があるからこそ、コンのよさもよくわかるのだろうね。経験を生かして、自分らしい作文を書くことができました。
9.1週は進級テスト。しっかり準備をしておきましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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