国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   得意な教科は算数です   なの花ナナちゃん

 「よっしゃ!この問題できた。」(書き出しの工夫)
と私が言ったら、じゅくの先生が、
「ようやった。ようやった。ちゃんとできるやん。」
と、言ってくれました。
 私が得意な教科は、算数です。なぜ算数が得意かというと、初めはきらいだったけど、良い教え方をしてくれるじゅくの先生に出会ってから、算数が好きになったからです。楽しいし、はげましてくれるし、分からないところは教えてくれます。
 なやんでいた問題が解けると、いつもかならず私は
「やった!!できた、できた。」
大声でいいます。でもその後、あっと思って口をふさぎます。(自分だけがしたこと)
私は、なやんでいた問題が解けると、なんだか急にうれしくなって、問題が解けたことを、みんなの前でも大声で、いいたくなるのです。
 お母さんは
「得意な教科は算数だよ。理由は、さっさとすぐにできるからね〜。それに、答えは一つだし。おじいちゃんに教えてもらったよ。算数が好きなのは、あなたと同じだよ。」
と、言っていました。(聞いた話)
 私は、この話を聞いて親子だから、得意な教科が同じなのではないのかなぁ。と思いました。お母さんと私だけではなく、おじいちゃんも得意な教科が同じなのですから。(自分だけが思ったこと)

   講評   mae

 なの花ナナちゃんの得意な教科は算数なのですね。先生は、どちらかというと算数はあまり好きではなかったので、なの花ナナちゃんみたいに算数が得意な人を尊敬しちゃいます(^o^)。
 最初はきらいだった算数を好きになれたのは、じゅくの先生の楽しい授業があったから。そういえば、先生も、美術が大っきらいだったのですが、小学校6年生の時に出会った先生が、先生のかいていた木をほめてくれて、それで美術が大好きになりました(^o^)。きっかけがあれば、きらいなものも好きになるのですね。
 お母さんもおじいちゃんも算数が得意なのですから、算数好きは遺伝(いでん)なのかしら? そうそう、お母さんも言っていたように、算数のいいところは、答えが一つしかないところ! 
すっきり、さっぱりしていていいですよね。
☆特によかった表現は、なやんでいた問題が解けた時のなの花ナナちゃんの行動! 問題ができたときのうれしい気持ちが、行動によく表れていました。うまく表現できましたね!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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