低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日2426 今日698 合計53034
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   「意外とおいしいねこれ!!」   漢字王

 僕は、この前おにぎりを作りました。といってもただのおにぎりではありません。僕の『新提案』のおにぎりなのです。実は、おにぎりについて作文を書こうとしたとき、「おにぎりまだ作ってなかった!」というわけで、まずおにぎり作りから始めました。 では、その新提案のおにぎりの作り方を教えます。まず最初にごはんを炒めます。どうして炒めたのかというと、「ねえ、米にカレー粉をかけてみたらどう?」と僕が言ったとき、お婆ちゃんが、「カレー粉をかけるんだったら、香りを良くするために炒めたほうがいいよ。」といったからです。カレー粉をごはんに適量入れ、よく混ぜます。次に、塩コショウを適量ふって、しょうゆをほんの一滴入れます。そして、さらによく混ぜます。あんまり炒めすぎると、まるでかわいた紙ねん土のようにパサパサになって、チャーハンになってしまいますから、気をつけてください。炒め終わったら、サランラップにごはんを包み、形を整えてサランラップから出して完成です。炒めた直後のごはんは、火傷をしますから、すこしさましたほうがいいです。お母さんに、「おにぎりを作るときのコツとかある?」と聞いてみたら、「手を水で濡らして米が手にくっつかないようにすることと、にぎり方を、力を入れず、かといって力を抜かず、いい具合ににぎることね。」と答えてくれました。お姉ちゃんにも同じ質問をすると、「食べるときのことを考えて、程よい大きさに作ることと、具とか、塩とかを入れる時、かたまりにならないようにする事だよ。」と教えてくれました。 作ったおにぎりはとてもおいしかったです。最近は、『お米の高温障害』といって、地球温暖化のせいでおいしいお米がなかなかとれないそうです。農家の方にも感謝して、一粒残さずお米を食べましょう。では、いただきまーす。

   講評   sumomo

おいしそうな清書ができましたね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)