国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   じょうもん時代の体験   ゆうと

「せんのとおりにけずってね。」
「はぁーい。わかりました。」
「終わったら教えてちょうだいね。」
そこのおじさんはとてもやさしくてじょうずに教えてくれました。ぼくは、夏休みに青森県の八戸市にあるおばあちゃんの家に行きました。そのとき、三内丸山遺跡に行きました。そこで、どぐうと、まがたまを作りました。
 まずはじめにまがたまを作りました。まがたまは、えんぴつのせんにそってけずります。それをななめにやるのでとても大変でした。次に角をけずって水にぬらします。それは仕上げです。水にぬらして、かみやすりでこすってということをくりかえし、くりかえしやってつるつるにしました。できあがりはこのような感じです。大変だったけど最高に気持ちよかったです。一番むずかしくて、大変だったことは、角をけずることでした。なぜかというとこまかくて、けずりにくいからでした。まがたまの石は硬度一でとてもやわらかく、けずりやすかったです。その反対に一番かたい石は、硬度十で、とてもかたく、ダイヤモンドなんだそうです。作るのも、お話しも両方とも、とても楽しかったです。
 まがたまの石は最初ざらざらだけどけずればけずるほどつるつるになります。それはやわらかいからだろうと思いました。
 次にどぐうをつくりました。最初のねんどが、かなりおもかったのでびっくりしてしまいました。また、できあがりも、か〜なりおもいだろうと心の中で思っていました。作り方はまず体の形(ひし形の丸っぽくなった形)を作ります。次に顔の形(丸)を作ります。その次にもようをつけ終わったら完成します。しかし一週間かわかすと・・・・とても軽くなっていました。まるで天と地の差のようにびっくりしました。終わったら、おじさんが、どぐうは女の人しかないんですよ。ざんねんだったね。と言っていました。
 昔の人の家も見に行きました。ものすごい大きな所もあればまるで犬ごやのような所もありました。
 旅行から帰って来てから、夏休みの工作をつくりました。ダーウィンが乗ったビーグル号を作りました。まずダンボールで船の形を作りました。次にそこへ、木やコルクをボンドではりました。次にコルク以外の所にえのぐで色をぬりました。ほはぬので作りました。できあがりにお父さんから、「すごくかっこよくみえるよ」と言われたので、あまりのうれしさに「気持ちい〜。チョ〜気持ちい〜。」と心の中で言っていました。工作は時間がかなりかかるけど楽しいと思いました。また、苦労するからこそ上手にできるんだなぁーと思いました。

   講評   kamo

 9.4週は、電話のない週だったけれど、自分でしっかり仕上げてくれたね。長い清書をがんばりました。
 10月からもまた楽しく進めていきましょう!

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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