国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
くっくっくく・・・ ユキビッシュ
ほんとうに、盗人のかしらは泣いていたのであります。みんながじぶんを信用してはくれなかったのです。かしらの目から涙が流れてとまらないのはそういうわけなのでした。
僕がこの話を読んで一番良かったところは子どもと仔牛が信用されかしらが美しい心になったことです。
僕にも似た話があります。算数で苦手の角度をクリアし、
「すごい」
とほめられました。そして、勇気付けられたのがなぜかいっぱいできたことです。
僕は、弟子のためにかしらは凄いなと思いました。でも、最初はまるで泥棒のようだと思いました。
今回この話を読んで、わらっても泣いてしまうことをよくわかりました。かしらは、ちょっと悪いけどしょうがないなと思いました。
講評 nane
長文のいちばんいい場面をよく読みとっているね。
似たはなしは、ぴったり。だれでも、ほめられたりはげまされたりすると、やる気が出てくる。逆に、しかられたりけなされたりすると、だんだんひねくれてくる。ユキビッシュ君は、もともと素直で明るいから、やる気が出る方が多いだろうけどね。
似たはなしは、お父さんやお母さんにも聞いてくると、話題が広がって面白い話になる。今度、長文音読をしているときに、似た例を取材してこよう。
結びの感想は、これでいいけど、書ければ更に自分でしか書けないような内容を盛り込んでみよう。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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