国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
短所と長所 いまの
「いまのちゃんってセンスいいね!」
そう言われるとすごくうれしくなる。私の長所は、沢山食べること、スキーができることそれから、最近はセンスがいい(らしい)ことだ。短所は、忘れっぽいこと、よくこけること、心配性なことだ。その心配性のおかげで忘れ物はけっこう少ない。それに、最近よくほめてもらえるので、すごくうれしい。給食の食べられない友達の分も、こっそり引き受けたりもする。
私が最近一番よく言われる長所は、読書の速度と量についてだ。最近は、周りから大量に貸してもらっているので一日一冊は本を読んでいる。そのおかげでまるで毎日遊んでいるみたいだ。早く次が読みたくて超特急で読んでいるので、
「本読むの速いね。」
とよく言われる。そういわれて悪い気はしないけど、多分細かいところは飛ばして読んでいるからだろう。でも、説明文はすごく苦手で読んでいるといつの間にかぼぉーとしてしまう。たいしておもしろくない本のときもそうだ。でも二回目に読んでみるとおもしろいときもたまにあったし、もっとゆっくりじっくり読んでもおもしろいと思うので、私は、たまにはのんびり読むのもいいかなぁと思う。
お母さんに
「小さい頃の短所と長所って何?」
と聞くと
「短所は、お利口さんすぎたことで、長所はお利口さんなこと。」
わけがわかんないので、
「お利口さんって何?」
と聞くと
「勉強も、テストも家のお手伝いもすべてパーフェクトな人のこと。」
といっていた。もし私が、お母さんだったらもう少し遠りょするかなあ(笑)と思う。以前にもお母さんから勉強は良くできていたと聞いたけど、運動は下手だったらしい。それでも成績は良かったよ。と言っていた。それが本当なら、その秘訣をぜひ教えて欲しい。
長所、短所とは、人間にとってだれでも当たり前のようにあるものだ。「自分の盆のくぼは見えず」ということわざがあるように、人の短所や長所はよく目につくけど、自分の長所や短所はよく分からないと言うことが分かった。これから私は自分もしっかりほめてあげようと思った。
講評 komiko
いまのちゃん、こんにちは! 清書入力では、直すといいよとお話したところをしっかりと考えていますね。よくなりましたよ!
次は、10/7(火)に電話がありますので、「私の名前」「私の好きな遊び」のうちどちらかで書くことを見つけておいて下さい。長文は、新しい課題フォルダの10月1週の長文を一日二〜三へん読み進めておきましょう。国語の成績が必ず上がりますよ。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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