低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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犬も順位を決める ペンしろう
筆者の考えでは、イギリスと日本で、犬のしつけ方が違うのは人間と動物のお互いの位置づけがイギリス人と日本人ではまったく異なることから出発していると思う。イギリス人は家ちくとは人間が完全に支配すべき、それ自身は自律性を持たない存在と考えている。一口に言えば、てってい的な人間中心的動物観なのである。
ぼくの家は犬をかっている。名前はリサだ。ぼくにとって、リサは友達みたいな存在だ。しかし時にはつくえのうえに乗ったり、走ったり、ぼくの大事なおもちゃをかんだりしてたくさんの悪いことをする。その時はいくら友達みたいなそんざいでもおこってしまう。ちなみに、ぼくがリサにおこると遊んでもらえると思ってシッポをパタパタさせてうれしそうな顔をする。
ほかにもお父さん、お母さん、お姉ちゃんにもいろいろ反応をする。まずお父さんだとリサがつくえの上に乗ってると、
「あー、なんでのってるの?。」
とリサに言うと、そんなにこわくないのにしゅんとしておとなしくなる。しかしお母さんが、リサが悪いことをすると、
「いけない。なんでのってるの、おりなさい。」
というと、リサはそのあとゆっくり逃げていく。お父さんの方がえらいと思っているらしいがお母さんもリサにとっては自分よりえらい存在のようだ。お姉ちゃんが、
「あーリサ、おりなさい。」
と言っておろしたら何もなかったかのよにさーっと逃げていく。どうしておこる人によってこんなにリサは態度が違うのだろう。
ぼくは犬も順位を決めるということがわかった。ちなみにぼくのうちの順位は、一位がお父さん、二位にお母さん、三位リサ、四位お姉ちゃん五番がさいかいのぼくなので、今度から最後から三番ぐらいになりたい。
講評 mae
いい清書が書けました(^o^)/。
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