低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   いつも鳴く虫   かりと

 「リーンリーン。」
「あっ、また鳴いてる。」
「あした探そう。」
次の日の朝早く、ぼくは、弾丸みたいに外に飛び出しました。そして、庭にさしかかるとやっぱりコオロギがうウジャウジャいました。
 ぼくだけが経験したことが、三つあります。まず一つ目は秋の虫を全部見られたことです。名前は、マツムシ・スズムシ・コオロギ・クツワムシ・ウマオイなどです。
二つ目はカマキリの変色の実験をしたことです。カマキリは、エサが多いと茶色になるといわれています。本当かどうか調べてみようと思いました。カマキリを一ぴき用意して夕方にエサをいっぱい置いて、朝になるまで待ちます。そして、朝庭に行ってみると、のりづけの茶色いカマキリになっていました。
三つ目はカナヘビの観察をしたことです。カナヘビは夏にたまごを産みます。そのたまごは秋になるとかえります。まだほんのアリぐらいの大きさです。それから一週間ほどすると、今度はクモくらいの大きさに成長しました。その後、二週間ぐらいたったら四センチ五ミリメートルくらいに大きくなっていました。
 秋にもたくさんの虫がいて、一年間いる虫もいたり改めていろいろな種類の虫がいるんだなあと思いました。

   講評   yasura

教えた箇所をうまく書き直して、上手に清書ができたね!


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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