国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   おかしなかしら   けん太

 ほんとうに盗人のかしらは泣いていたのであります。子どもも仔牛も、じぶんを信用しているのです。こんなことは盗人のじぶんには、はじめてのことであります。かしらの眼から涙が流れてとまらないのはそういうわけなのでした。僕がこの話を読んで一番うれしかったことは、わるい人がいい人になったことです。
 僕はたまごやきを作るとお母さんにほめられて、また作りたくなります。どうしてほめられるかというと、中はかたいけれど外がとろとろでおいしいからです。このたまごやきは、お店のよりずっとあまくてまるでケーキのようです。ほめられるとすごくうれしいです。
 お父さんに聞いたら、
「お父さんは、小学生の時、ほうれん草の卵とじをほめられて、日曜日に昼ごはんによく作っていたよ。」
と言っていました。これもおばあちゃんにほめられてその気になってよろこんで作っていたそうです。     かしらは子どもに信用されたから、いい心になっていい話だなあと心の中で思いました。なぜうれしくてなくのかなあと心の中で思いました。僕はうれしくても喜ぶだけでなきません。かしらだから目がしらがあつくなったのかなあ。

   講評   mae

 いい清書が書けました(^o^)/。

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