国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
おかしなかしら けん太
ほんとうに盗人のかしらは泣いていたのであります。子どもも仔牛も、じぶんを信用しているのです。こんなことは盗人のじぶんには、はじめてのことであります。かしらの眼から涙が流れてとまらないのはそういうわけなのでした。僕がこの話を読んで一番うれしかったことは、わるい人がいい人になったことです。
僕はたまごやきを作るとお母さんにほめられて、また作りたくなります。どうしてほめられるかというと、中はかたいけれど外がとろとろでおいしいからです。このたまごやきは、お店のよりずっとあまくてまるでケーキのようです。ほめられるとすごくうれしいです。
お父さんに聞いたら、
「お父さんは、小学生の時、ほうれん草の卵とじをほめられて、日曜日に昼ごはんによく作っていたよ。」
と言っていました。これもおばあちゃんにほめられてその気になってよろこんで作っていたそうです。 かしらは子どもに信用されたから、いい心になっていい話だなあと心の中で思いました。なぜうれしくてなくのかなあと心の中で思いました。僕はうれしくても喜ぶだけでなきません。かしらだから目がしらがあつくなったのかなあ。
講評 mae
いい清書が書けました(^o^)/。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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