国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   今の遊びと昔の遊び   ナミ

「友達がもうすぐうちにくるぞー楽しみだなあ」
今日は友達が遊びに来てくれる日だ。私と友達が遊ぶときは、たいてい「ゲーム」をやる。「ゲーム」というのは「DS」とか「wii」のことだ。
「楽しいねー」
「DS」の対戦で盛り上がったら外で遊ぶことになる。外での遊びというのは外バージョンのお母さんごっこだったり、ローラーブレードで遊ぶのがたいていだ。その時には「類は友を呼ぶ」のことわざのように、二人で遊んでいたのが四人で遊ぶようになっていた。
 昔(お父さん、お母さんが子供の頃)は、家の中で遊ぶのでなく、外で遊んでいたそうだ。お父さんが子供の頃は中で遊ぶどころかお母さんに
「暗くなるまで外で遊べー」
となかにいると言われたそうだ。それにお父さんは四人兄弟なので、毎日いろいろな遊びができたといっていた。
 お母さんが子供の頃は少しだけ中で遊べるものがあってりかちゃん人形などもお店にあったそうだ。でも中で遊ぶということはなかなかなくて雨の日ぐらいしか中では遊ばなかったそうだ。
 昔は今の時代にある「DS」などのコンパクトなゲームはあまりないらしいけどテレビゲームならお母さんの時代に古いのならあったそうで、弟が持っていたといっている。お父さんの時代にはそんなものはなかったよといっていた。でもさすがに、テレビはあったよと話していたし、テレビアニメもあったなーともいっていた。「天才バカボン」はとてもおもしろかったそうで、お父さんが子供の頃の話しているときはとってもたのしそうだ。だけど、おもしろいなあと自分自身で思っているエピソードを全部話したのか、同じ話しかしない。
 昔と今では中で遊ぶか、外で遊ぶかまでも遊びかたがちがう。「友達がもうすぐ来るぞー楽しみだなあ」といって「ゲーム」を用意していられるのは今の時代でなければできないことだということがわかった。

   講評   sugi

 長かったけれど、ミスなくきちんと入力できたね。今月も取材の腕を生かして、楽しい作品を書いてくれました。11月も楽しみにしています。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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