国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   大切なもの   おぬき

[これってどうしたの。」
私の家には、まりのようなものがある これは、小さいときにも遊び道具として使い、今は、家でバレボールの変わりとして使っている。
 このまりは、私なお母さんのおばさんが作ってくれたもので私が小さいときにお母さんを通しててわたしでくれた。このまりはパッチワークで中にわたのようなものが入っていて12パーツでできている。そしてプニプ二している。まるでぬいぐるみのようだ。私は、この作文を書く前にお母さんに
「このまりってどうしたの。」
と聞き、
「親戚の人にもらったんだよ。」
と教えてもらい分かったら、また
「これってまりでいいんだよね。」
と聞き
「いいんだよ。」
とそんなような会話をくり返した。ふだんは家の階段のところ(家の中)でバレーボールのアタックや部屋でトスなどをしたりしている。私には、かなり大切なものになっているのだろう。 
 私は、他にもポケモンのピカチュウぬいぐるみなどがある。これは、小さいときからあったものでさっきのまりと同じ大きさくらいのぬいぐるみだ。今は、置いているだけだ。でも、小さいころは、大切に使っていた。もう不必要になってしまったのだろうか。(笑)
 古いものとは人間にとって大切な大切になっていくものである。「故をたずねて新しきを知る」ということわざがあるように古のことをよく知っていると新しい発見があるのだ。これから私は、古いものほど大切に大切に使っていきたい。
「[これってどうしたの。」
といいながらまりの修復作業をした。

   講評   komiko

 おぬきちゃん、こんにちは! しっかりと時間を書けて考えて、大切にしているまりの様子を表現することができましたね。様子がよく伝わってきましたよ。

 「書き出しの工夫」を「会話」で始めることができましたね。まりについて説明して「まるでぬいぐるみのようだ。」と「たとえ」を使いながらていねいに書けましたね。「体験実例」では、まりを普段どのように使っているのか書いて「私には、かなり大切なものになっているのだろう。」と、「いろいろな思った」で気持ちを表現できましたね。「前の話」では「私は、他にもポケモンのピカチュウぬいぐるみなどがある。」と他の昔からあるものを挙げてくれたので、ここでの文末は「などを以前から持っている。」などと書けるといいですよ。 第四段落では「一般化の主題」「ことわざの引用」「これからの決意」を書いたあとに「書き出しの結び」にちょう戦してくれました。『これってどうしたの。」といいながらまりの修復作業をした。』と、上手に「動作」でしめくくることができました。あとは字数を伸ばすために、それぞれの昔から大切にしているものとの出来事を書けるとよりおぬきちゃんらしさが伝わりそうですよ。

 次は11/14(金)に電話をします。長文を読んでの感想文ですので「私達は長い間、木綿と(感)」をしっかりと一日二〜三回音読しておいて下さいね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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