国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   わかぎりさい   あんな

 十一月二日にNちゃんという友だちの学校で、わかぎりさいというおまつりがありました。Tちゃんという友だちと行きました。
 おまつりの中で一番楽しかったのは、どじょうつかみです。どじょうはまるでおたまじゃくしのようにぬるぬるしていました。わたしは十匹くらいとれました。だけどとびはねてにげちゃうどじょうもいました。そしたらズボンがぬれちゃいました。にゅうじょうのパスポートもぬれちゃいました。
 二番目におもしろかったのは、かせきはっくつです。おまつりでやったかせきはアンモナイトというカタツムリみたいな形のしゅるいです。そのアンモナイトはモロッコという国でとれました。アンモナイトはイカやタコのなかまです。いろんながらがあります。まだいっぱい楽しいあそびがありました。だけどこれが一番おもしろかったです。
 Tちゃんと
「なにしてあそぶ。」
とそうだんしました。
 帰りにTちゃんと大声コンテストにでました。おおきなこえをだしすぎてつかれはてました。
 できなかったあそびもたくさんあったけど、きょ年できなかったかせきはっくつができたのでまんぞくでした。

   講評   souyo

 お友達とわかぎりさいに行ったのですね。「きょねんできなかったかせきはっくつ」と、あるので、去年も行ったおまつりなのですね。 どじょうつかみをしたのですね。「まるでおたまじゃくしみたいにぬるぬる」していたのですね。たとえが書けました。10ぴきもつかんだというのはすごいですね。しんきろくではないでしょうか。 かせきはっくつについては、アンモナイトにかんするちしきをきちんと書くことができました。大きさはどれくらいでしたか?
 秋はいろいろな学校で、楽しいもよおしがあるのでいいですね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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