創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   おいしいおこめ   かわた

「グツグツ」と音が聞こえます。しろいゆげがでてくるとご飯のおいしそうなにおいがします。ぼくは、おいしいお米が食べられてしあわせです。とくに、塩でにぎったおにぎりがだいすきです。
 外国は、お米よりも小麦粉の生産が多くてパンを食べることが多いと聞きました。ぼくは、家族旅行でシンガポールとバリ島に行った時外国のご飯が食べられなくなり日本のご飯が食べたくなりました。やきめしににたようなご飯を食べましたが味がちがったので全部食べれませんでした。もったいないと思い心の中で「ごめんなさい」と言いました。
 お米の生産日本一といわれている新潟県はこしひかりが有名です。ぼくは一度でいいから食べてみたいです。テレビのCMで見たことがあるけれどとてもおいしそうに見えました。
 お米は、日本を代表する食べ物です。ご飯の時は米つぶをのこさずきれいに食べようと思います。

   講評   kamo


 パソコンで、しっかり作文が書けたね! 上手に書けて、送れました。
<こうせい>
 すてきな音の書き出しができたけれど、感想文のときは、初めに「三文ぬきがき」をするのだったよね。また、次回の感想文のときに電話で説明するね。
<だいざい>
 かわた君は、日本人らしく、お米が大好きなのだね。そんなに長い間ではなくても、海外旅行などで日本のお米が食べられないのは、さみしいし、こいしくなるよね。「味がちがった」というご飯を食べたのも、きちょうな経験だったね。いい話が書けました。
 また、「聞いた話」や「生産日本一」というデータを入れられたのもりっぱでした。
<ひょうげん>
 「ですます」の説明がたくさんできました。
<しゅだい>
 「心の中」をすごく上手に入れたね。結びの思ったことも、しっかりまとめられました。

 次回4週目は、また祝日になって、電話がお休みなので、清書は自分で選んで仕上げておいてね。2週目の作文がいいかな、と思います。わからないことがあったら教室に電話をして聞いてください。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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