創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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散髪と僕とアインシュタインと たかちゃん
僕はこのお話を読んで、以外だったのは、アインシュタインが、古いセーターに、サンダルばきで靴下を履かず、散髪も大嫌いというところだ。僕は、誰かが、
「すこし服装に気をつかわれたらどうですか。」
と忠告すると、
「肉を買って、包み紙のほうがりっぱだったら、わびしくないかね。」
とやりかえされてしまうほど、アインシュタインは、一分でも研究のほうに回したいと思っていたんだなと思った。
僕は、アインシュタインと一緒で、散髪が大嫌いである。いつも、
「そろそろ散髪に行こうか。」
とお父さんが言うと、電光石火の如く二階に上がって隠れている。散髪に行くより、本を読んでる方が楽しいと僕は思う。僕が、何故散髪に行くのが嫌いなのかというと、切った後、カミソリのようなものでジョリジョリ剃られるというところが痛いからである。でも、最終的には、『海老で鯛を釣る』ならぬ『本でたかを釣る』で、無理矢理行かされる。
アインシュタインは人生というものは限られているから少しでも研究に回したくて、
僕は、カミソリのようなもので剃られるのが嫌だったから散髪が嫌いだった。このように、同じ嫌いでも、何故嫌いなのかは、ひとりひとり違う。僕は、何故一人一人個性があるのかを調べて、納得できるようになりたいなと思った。
講評 yoo
たかちゃん、こんにちは。
今月は感想文を清書に選んだね。似た話がとても上手でした。この前のお電話の際、長文の問題を出すのを忘れてしまいました。ごめんなさい。次回、できたらやりたいと思います。用意しておいてください。
次回は、12月6日になります。「進級テスト」の週なので、どちらの課題にするか決めておいてください。よろしく。(^o^)/
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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