創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
講評 onopi
(だれだって好きなものもあれば嫌いなものもある。でもそれは個性の一つだ。)そういうメッセージのこめられた作文が書けました。なかなか説得力のある作文です。いいですよ。
第一段落で簡単な説明をした後、具体的にどういう体験をしたのか、つまりどんなおいしいものを食べたのかを書いていくことができました。ほかのバイキングのメニューもおいしそうですが、その中で一番おいしかったのがクレープだったようです。できたてのクレープに甘いソースがかかっていて…、と想像するだけでも幸せな気分になってきます。おいしさがよく伝わるように、表現を工夫しながら書くことができました。おいしいものについては書きやすいのですが、まずいものは思い出すのも嫌だったりします。「いくら」はもう「敵」という感じかしら。(笑)なるほど、すすめられてもさらっと聞き流すのね。「馬の耳に念仏」、いいことわざの使い方です。最後に(好き嫌いは人それぞれだということが分かった。)と書けました。自分の意見のまとめ方も上手です。書き出しの結びもビシッと決まりました。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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