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　　　個性的な友達　　　千姫

　私にはとても仲良しな友達が三人います。その子の名前は、Ｈ・Ｓちゃんと、Ｒ・Ｔちゃんと、Ｔ・Ｍくんです。Ｈ・Ｓちゃんと、Ｒ・Ｔちゃんは、同じマンションでさらにＨ・Ｓちゃんと、Ｔ・Ｍくんは一年生からのお友達でとっても仲良しです。
　Ｈ・Ｓちゃんと、Ｒ・Ｔちゃんはどうして仲良しになったかというと最近の朝、登校する時にインターホンを鳴らしてくれるからで、Ｔ・Ｍくんは三年生になってから、急激に遊ぶようになって一週間に一回は必ず遊びました。まるで神様からの試練みたいでした。ひどいときには土日にインターホンを押してきました。
　どうしてその三人がいいかというと、Ｈ・Ｓちゃんはとてもやさしいのですが遊べる日がないのが玉にキズです。Ｒ・Ｔちゃんは足が速くてとてもかわいいのがいいです。Ｔ・Ｍくんはよく
「ピーンポーン」
「Ｍでーす。」
とニヤニヤするのがおもしろいです。
　私はこんな友達を持って、幸せだなあと思いますが、Ｔ・Ｍくんと遊ぶ約束をしていると男の子から
「ラブラブゥ〜」
と言われるのがいやだと思います。

　　　講評　　　miri

　うまい題名をつけました。題名のとおり、友だちについて、その個性をしょうかいすることができました。
　「Ｍでーす。」とニヤニヤする＝＞「いろいろな言った」になっていますね。
　とても仲良しと思える友だちが三人もいたら、きっと楽しい毎日でしょうね。やはり、友だちのそんざいは、大きいからです。
　「ラブラブゥ〜」とからかう男の子は、きっと自分も千姫さんと遊びたいのではないでしょうか？　ちょっとフクザツな気持ちなのでしょう。今度、「●●君も、いっしょにどう？　」ってさそってあげたら、よろこぶんじゃないかな？

　お友だちをだいじにして、いつまでも仲良しでいられるといいですね。