創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
感想分 かやて
この話を読んで、最も思った事は、アインシュタインが平和に対しての思いが強いこと
です。
僕も人と喧嘩したり、争い事をしたりするのが嫌いです。しかし、僕の家では、父と母が僕の教育の事で三か月に二回程度喧嘩します。父の考えは、生まれつき頭のいい人は将来
優秀な人間になり、頭の悪い人は将来も悪いままです。僕はこの考えはまるでナチスのヒトラ−みたいだと思いました。ヒトラーは自分たちの民族は優秀なので、優秀ではない人は全員殺せと唱えた人です。母の考えは、頭の悪い人だろうか、いい人だろうか努力すれば優秀な人になれるという考えです。ぼくはいつも父と母がケンカするとき、うるさいとか、ケンカするなと叫びます。まるで、僕がアインシュタインで、父はソ連、母はアメリカのようです。
また、ぼくがアインシュタインだったら、アインシュタインと同じで、戦争に反対したかもしれません。
私はこの話を読んで、アインシュタインは平和がどんなに好きか、そして、平和がどんなに大切かを初めて知りました。
講評 hoemi
《題名の工夫》 <感想文>ではなく、内容に合った題名を工夫してつけてみましょう。<平和を愛したアインシュタイン>など。
《似た話》 お父さんとお母さんのけんかについて、長文に<似た話>を書けたね。目の前で人と人とが言い争っているのは悲しいことだよね。お父さんたちからしてみれば自分の大切な子供の教育のことだからどちらも妥協できないのでしょうね。<想像の話>ではもう少し話をふくらませられるといいね。
《たとえ》 <まるでナチスのヒトラーのよう><まるで僕がアインシュタインで、父はソ連、母はアメリカのよう>とどちらも上手にたとえられたね。
《自分だけが思ったこと》 平和を願ってやまないアインシュタインと同じように、かやてくんもおだやかでやさしいのですね。この世から一切の戦争がなくなる日が来てくれるといいですね☆
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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