国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
できたできたのエレクトーン はるりん
「あ〜。むずかしいよ〜。前はスラスラできてたのになあ。」
わたしは、五さいの時からエレクトーンを習っています。
今は、教本がかわったばかりです。「エレクトーン五」から「エレクトーン六」にかわりました。六は、リズムが難しかったり曲が二倍の長さになったりとハードルがとても高いです。とくに、この間始めたディズニーのハイホーは最初、
「四分音ぷが八分音ぷにかわるからねっ。オーケー?テンポが速くなるの。ひいてごらん。」
と、先生に言われてもなんのことやら。まったくオーケーではありません。でも今は、苦労をつみかさねてやっとできるようになりました。わたしは、
「前より、むずかしくなったなあ〜。」
と、思っています。でも、できなくてもおちこみまでんでした。それは多分、自分を信じているからだと思います。
お母さんが昔、わたしのエレクトーンのようにとくいだったものは、体育(水泳以外)だそうです。とび箱は二年生で七段とび、六年間ずっとリレーの選手でした。でも、水泳だけは、大の苦手で今も泳げません。わたしとは反対です。わたしは、四年生でやっと七段とべたし、一年生はリレーの選手、二年生は補欠でした。でも水泳は、クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライすべて泳げます。なんで、同じ家族なのにこんなにちがうのかな?
わたしは、五年間ずっとエレクトーンをやってきたので、大人になってもやっていきたいと思っています。今は九級ですが、一級になるまで八年間、ずっとやっていきたいです。どんどんむずかしい曲にもちょう戦します。
「あっ、ひけた!」
わたしは、エレクトーンの前でかんせいをあげました。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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