低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ぼくの大好きな食べ物 そもろ
ぼくの大好きな食べ物
「わぁー、今日はマーボー豆ふだー!」
ぼくは声を出して喜びました。ぼくの大好きな食べ物は、マーボー豆ふです。なぜ好きかというと、ピリリと辛いところが好きです。白いご飯にとてもよくあうので、いつもご飯を2、3杯おかわりしてしまいます。
お店でマーボー豆ふを食べると辛いけど、がまんして食べます。でも、四川料理屋さんで、本場のマーボー豆ふを食べたら、まるでとう辛子を口いっぱいに食べたようでした。とても辛くて、口の中もくちびるもとてもいたくて、全然食べられませんでした。急いでおトイレにいって、口を洗いました。お父さんもお母さんも食べられませんでした。
お母さんの好きな食べ物は、カレーライスです。どういうところがいいのか聞いてみると、野菜がいっぱい入っているのと、辛いところが好きだといっていました。しゅるいは、家のカレー、インドカレー、タイカレーなどなど全部のカレーが好きだと言っていました。
ぼくの家のマーボー豆ふは、とてもおいしいと思いました。
先生の好きな食べ物はなんですか?
講評 kiri
こんにちは。そもろくんの好きな食べ物について書くことができました。
<構成> 「ぼくの大好きな食べ物」と「大」をつけて強調したね。好きな食べ物はたくさんあるようだったけど、一番を選ぶことができたね。
<題材> 四川料理屋さんで食べたマーボ豆腐は、すごくからかったのだね。そもろくんだけでなく、お父さんやお母さんも食べられなかったというから、よほどからかったのでしょう。お母さんに聞いた話も書くことができました。お母さんはカレーライスが好きなのだね。そもろ君と同じで、辛いものが好みなのだね。
<表現> 「まるで唐辛子を口いっぱいに食べたよう」とは、ひどいからさだね。口の中もくちびるも、いたくなってしまったのだね。先生は辛いのが苦手だから、たおれていたかもしれません。どんなにからかったのか、上手に表現できました。<主題> 家のマーボ豆腐だと、ご飯を2,3杯おかわりしてしまうほどたくさん食べられるね。やっぱり家のが一番だね。そもろくんが思ったことをきちんと最後に書くことができました。
☆ 先生は、お寿司が大好きだよ。
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