創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   おいしい物、まずい物   ナミ

「いただきまーす」
いつもどおりの食事タイムが始まる。食べ物にはおいしい物、まずい物がある。私はおいしい物、まずい物について考えてみた。
 まずい物といえば、世界の食べ物と日本の食べ物の関係ついてである。私の大好きな納豆だって、関西の方では嫌いな人が多いし、外国人だって、納豆を嫌っている。アメリカ人と日本人がハーフのいとこだって納豆は嫌いだそうだ。ある国では、昔からの伝統的な食べ物で蛇の血を飲むところがあったそうだ。もし、日本人で蛇の血を飲むような人がいたらまるで魔女のように思えるかむしれない。まずい物として私は、こげた料理を食べたことがある。母が作ったホットケーキは必ずとはいわないけれどこげていることが多いし、火を止め忘れて少しの間、お出かけにいったら、肉じゃがをこがしていた。こげた肉じゃがを食べたけれど、おいしい部分は全くなくて、食べられないぐらいまずかった。料理だって少しでもまちがえればこげることがわかった。
 おいしかったものは数えきれないほどある。たとえば、父は肉嫌いで家の食事のメニューは肉なし(最近は肉ありが多くなった)だったけれど、外食に行った時はステーキやハンバーグが食べられるので幸せなぐらいおいしくかんじる。家族で旅行に行き、ホテルの食事のバイキングで、一流シェフがつくった、ローストビーフは人生(11年しかたっていないけれど)で一番おいしかった。私の大好きなフライドポテトだっておいしいし、おいしい物はこの世にたくさんある。
 食べ物を食べておいしく感じたり、まずく感じたりするのは人それぞれだということがわかった。
「ごちそうさまでした」
今日も、いつもどおりに食べ物を食べておいしさに満足している。

   講評   sugi

 食べ物の話は、ナミさんの得意分野だね! この作品も面白いかったよ。美味しそうな表現もバッチリできました。
 新しい年も、がんばって進めていこうね。

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