低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日4215 今日928 合計60703
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   いつだっていっしょ?大親友   ビクトリア

 「今日あそべる?」
「うん、あそべるよ。」
「じゃあ、いっしょにあそぼ!」
みーちゃんは、わたしの大の仲よしです。いっつもわたしたちは、いっしょです。かの女は、しったかぶりで、まけずぎらいですが、みーちゃんはいつもわたしを楽しませてくれます。
ある日、こんなできごとがありました。Kさんとみーちゃんとわたしで、かるたをしました。そして、Kさんとみーちゃんが、かるた対決をした時です。みーちゃんが、自分でとったかるたを持って、ほっぺをふくらませ、金魚の種類にあるピンポンパールのまねをしたのです。まるでポニョのようでした。それを見た小ざわさんとわたしは
「わははは!みーちゃん、それおもしろい!わかった、みーピンポンだ!」となみだが出るほど、大ばくしょうでした。
 あと、こんなエピソードもありました。Kさんと、みーちゃんとあそんでいる時にけんかしてしまったのです。それにみーちゃんは泣いてしまいました。
「えーん、もう知らない!ばか!」
と言い残して、もうスピードで自てん車を走らせ、家へ帰ってしまいました。ピンチ!でも本当のこと言えばよかったのに・・。たぶん、みーちゃんはいつもオニばっかりをやっていたので、いやになっちゃったのかな、とわたしは思いました。その時は、悲しい夏休みの1日でした。でも、また会った時は、まるで空気のように消えていて、仲なおりしました。ほっとしました。
 わたしは友だちのことを、なくてはならないそんざいだと思っています。これからもずっと、いっしょにすごして、大の親友でいたいです。大事にして、「友だち」というものを学習して、やさしい心になりたいです。

   講評   onopi

 つけくわえができているので、みーちゃんがどうして泣いてしまったのかわかるようになっています。さらにいい作文になりました。
 2009年もお友だちと仲良くすごしてくださいね。
 

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)