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　　　モモのタネはどんなかな 清書　　　ゴジラ

モモのタネはどんなかな？
ゴジラ

　わたしはモモが大好きです。大大大好きです！！日本語学校が宿題で「なにかをしらべましょう」というテーマを出したので、モモのタネをかんさつしました。はじめてモモのタネを見たとき、「ウエッ、グニャグニャなの？」
と思ってしまいましたが、さわってみたら、かたかったのでびっくりしました。　毛穴を大きくしたような穴がたくさんあいていて、みじかい毛がちょっととびたしていました。ふってみると、カラカラ、と小さな音がしました。お父さんが
「くるみのように、中にナッツが入っているんだよ」
と教えてくれました。一度、中身を見てみたいな、と思いました。
　クラスメイトにモモのタネをしょうかいするために、かわいいキャラクターを作りました。「もも犬（けん）」です。ハートをさかさにしたような形で、くいこんでいるところが鼻、目が二つ、そしてしっぽがついている生き物です。四ひき作りました。もも犬三兄弟と母！！一番年上からもも子（母）、もも助、もも吉、もも太郎です。クラスメイトもみんなよろこんでくれました。
　お父さんは、けんびきょうで花ふんを見るのが好きだったそうです。ゆりや、おしろい花、ききょうなどなど・・・。いちいち形がちがうので、かんさつするのが楽しい、と言っています。
　わたしも、けんびきょう、ほしいな・・・。

　　　講評　　　hira


　何でも楽しんで自分なりに物語を作れてしまうところがゴジラちゃんのすごいところだなあ。自分らしい作品で２００８年をしめくくることができましたね。また、２００９年も楽しみにしていますよ！
ぼくも一年がんばった。ふう〜。