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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   家族旅行   かわた

「ヒューン」と飛行機がりりくしました。今日は、まちにまった家族旅行の日です。行き先は、インドネシアのバリ島とシンガポールです。
 福岡から約6時間飛行機に乗ってシンガポールまで行きました。ぼくは、機内食が苦手なのでコンビ二お弁当を買って乗りました。機内で食べようと思ったけどゲームや映画をしていたら食べることをわすれてしまいそのまま、シンガポールまで持っていきました。シンガポールでのりかえをしてデンパサールまで行きました。ここの機内食はアイスクリームがでたのでびっくりしました。バリ島につくまでお弁当を食べませんでした。
 バリ島につくと気温は31度もありました。むしあつくて、たおれそうでした。着いたのが夜だったのでそのままホテルにいきました。大きなプールやスライダーが見えたので「わくわく」しました。ホテルのロビーはガラスがなくて「ドラ」や「ガムラン」の楽器がありました。そしてたくさんのこいや魚が泳いでいました。部屋も広くて果物や大きなソファーがありました。
 二日目は、池の上で朝食を食べました。食べていると水の上から時々顔をだしている動物がいたのでよく見てみるとトカゲでした。ニmもある大きなとかげでこわそうに見えたけど目はかわいかったです。ご飯が終わってホテルを散歩しましたが、広すぎてまいごになりそうでした。とまるとこが四つ、プールが五つと海です。そしてお昼からは、「エレファントサファリ」に行きました。インド象やアフリカ象など五十頭いました。象のえさはやしの木の皮で、そのなかにもおいしい皮とおいしくない皮があり口で選んでいたのでぼくはすごいなあと思いました。ぞうに乗る順番がきました。ぼくとお父さんがいっしょにのって四十分散歩しました。名前は「パウ」四十二さいでめすです。散歩の途中で家を見ました。森の中の家なので人が住んでいると思っていなかったらすんでいると聞いておどろきました。虫がたくさんいそうだったのでぼくはすめないなあと思いました。そしてぞうは散歩の途中でおしっこをしました。ぼくたちのおしっことはちがってたきのように「ダー」とでていました。はじめての体験がいっぱいあったのでとても楽しかったです。
 三日目は、ホテルのプールや海で遊びました。プールは深くて足がとどかなかとどかなかったのでうきわを使って遊びました。スライダーで滑って遊んだり、流れるプールで泳ぎの練習をしたり海に行って泳いだりと遊びすぎでつかれました。
 バリ島は日本とちがってズーット夏です。ぼくは、あたたかいからすみたいなあと思ったけど食べ物が食べれないから無理だと思いました。でもとても楽しかったです。
 四日目は、朝からシンガポールに行きました。バリ島は雨がふっていたけどシンガポールは晴れていてとても暑かったです。着いてから観光をしました。世界一高いかんらんしゃやF1のサーキット場やマーライオンや小マーライオンを見ました。おおみそかだったのですごく人が多かったです。年越しそばもあり日本と同じだなあと思いました。少し自由時間を過ごして夜中の飛行機で帰りました。着いたらふぶきで雪が積もっていました。夏から冬に戻っていたのでなんだか不思議でした。もし、今度バリ島に行ったらホワイトタイガーを見たいと思います。

   講評   kamo


 パソコンで作文を書いて送ってくれたのだね。70分でこれだけ書けたのは、とてもりっぱだと思います。がんばったね。
<こうせい>
 書き出しの工夫は上手にできたけれど、動作情景の結びは、わすれちゃったかな? 作文の結びを「思います」のようにふつうのままにしないで、その後に動作や情景を書くのだよね。また次回がんばってみよう。
<だいざい>
 真冬の日本から暖かいバリ島に行って、本当にいろいろ楽しめたね。くわしい話が書けました。
 聞いた話もしっかり書けた。ここはとてもよかったよ。
<ひょうげん>
 「ですます」の説明が上手にできました。
 「まるで」もなるべくがんばってみましょう。
<しゅだい>
 思ったこともいろいろ書けたね。結びの思ったことは、旅行を振り返っての大きな感想が書けていてとてもよかったよ。「心の中で」ということばを入れて書くとさらにいいね。いつもどこかに「心」を入れるということは、決めておこうね。
 では、また今年もがんばりましょう!
 

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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