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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   初詣   ゆうたん

「今年もいい年になりますように。」私は、手を合わせて目を閉じた。 1月1日、私は家族みんなで近くの神社に初詣に行った。毎年必ず初詣には行っているが、いつも場所は様々だ。今年は近くの神社にお参りをした。神社にはいると家族で来ている人がほとんどだった。まずは、お賽銭箱にお金を入れる。並んでいる間に母が十五円を渡してくれた。「じゃあ、お金を入れて。」前の人がいなくなって、私たちはお賽銭箱にお金を入れて大きな鈴を鳴らした。そして手を合わせて目を閉じた。私は、「今年もいい年になりますように。」とお願いをした。その後はおみくじを引いた。私は中吉だった。内容はよく分からないので、父によんでもらったところ、「人を疑ったりすると自分も笑われる」ということらしい。私は、人のことは疑わない、と心の中で思った。そのおみくじを木に結びつけて、家に帰った。あっという間の初詣だったが、1年に1回お正月にしかやらないことだから、とても良いことだと思った。

   講評   onopi

 お正月にはいつも初詣に行っているようですね。今年は近くの神社にしたようです。今年の初詣のことについてはよく書けています。はじめの一文は書き出しの工夫のできていました。全体的には短くなってしまいましたね。まださらに話題を広げて書くことも可能だと思いますから、このままにせずにつけ加えて複数の段落構成にしましょう。一つの案としては以前の初詣のことを書くというがあります。おみくじは今年と同じでしたか。そういうことを書いていくとさらに話題が広がります。また(人にとって初詣は〜)と主題を一般化することもできそうです。(例:人にとって初詣は一年間の安全や幸せを願うための大切な行事だ。)一般化ができたら自分の考えをさらにまとめてみましょう。
   

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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