創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   大食いはらへりかいこ   おこわ

 ぼくは生き物をたくさんかったことがあります。ぼくが、三年生になっていちばんさいしょにかった生き物はかいこでした。はじめはたまごだったかいこはすぐに大きくなりました。かいこはくわのはしか食べないので、くわのはをよういするのがたいへんでした。夜の学校に、まるでどろぼうみたいにこっそりしのびこんでとったこともあります。さくらのはをくわのはとまちがえてとってきたこともあります。でも、さくらのはだというのは、かいこにはすぐにばれてしまい、ぜんぜん食べませんでした。くわのはだとすぐに食いついて、ばくばく食べてしまいます。だからまたすぐにくわのはをとってこないといけません。ぼくがもしかいこだとしたら、たまには肉とか食いたいと思います。かいこのかんしょくはとてもきもちよくて、まるでおもちみたいでした。ぼくはかいこをすごくだいじにしていました。いつも近くにおきたくて、毎日学校にもっていきました。教科書はわすれてもかいこはぜったいにわすれませんでした。毎日くわのはをとるのがたいへんだったけれどがんばりました。
 まゆになって、ぼくがさわってみると、すごくかたくなっていました。うまれてみると、ほとんどがおすでした。だから、めすをさがすのがたいへんでした。
 ママから聞いた話では、ママも三年生のときにかいこをかっていたそうです。おれと同じで、毎日くわのはをとりに行っていたそうです。でも、ママのいえの近くにはくわのはがたくさんあったので、おれみたいにどろぼうみたいなことはしなくてすんだそうです。まゆになったときはすごくおどろいたそうです。
 こんどかいこをかうときは、名前をつけてあげようと思います。

   講評   inoko

 okowaくん、こんにちは。2008年も作文がんばりましたね。2009年も、ひきつづき楽しく作文を書きましょう。



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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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