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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   知ったかぶりをしたせいで恥をかいてしまったこと   エンペルト

 ソクラテスは哲学に通じて最も謎めいた人物だろう。ソクラテスはチビで、デブで、目つきが陰険ではなは空を向いていたそうだ。ソクラテスは自分が知らないことをはっきり答えていた。しかし、ソクラテスは、最後は死刑されたという。みんなに悪いことを教えていたと思われたため死刑された。(要約)僕は、このお話を読んで思ったことは、ソクラテスの考え方が面白いと思った。しかし、僕は少し感動した。なぜなら、わからないことをはっきり答えるのが感動した。ちなみに、僕の父は哲学の話が好きだそうだ。だから、哲学の本をたくさん持っているそうだ。30冊以上も持っているそうだ。僕も、少し、好きだ。しかし、母は哲学のことをまったく知らないそうだ。(要約)
 僕はこの前、五十問漢字テストがあった。僕はこの日のために、毎日練習を続けた。そして、ついに全問書けるようになった。ところが、練習の日に出来た字がテストの日に間違えてしまった。せっかくの苦労が水の泡となってしまった。(ことわざ)まるで、緊張していたみたいだ。僕は、五十問漢字テストが苦手なので、何時もこうなってしまう。だが、普通のテストでは、何時も百点を取っている。間違えた字は、衛星の衛だ。なぜか、罰マークがついていたのだ。多分、字が汚かったのが理由だと思う。だが、衛だけを間違えてそれ以外のは全部正解であった。点は98点であった。少しうれしかった。なぜなら、前のより少し、点がよかったから。 
 この前、母に知ったかぶりをしたせいで恥をかいてしまったことがあるか聞いてみた。すると、母は家では、一番フランス語がしゃべれると思っているそうだが、外で使おうとすると、通じないことが多いそうだ。
 僕は、わからないことをはっきりいうというのが大切だとわかった。 

   講評   ogi

 エンペルト君、こんにちは。

<構成> 【要約】要約は、初めのあたり、真ん中あたり、最後の方の1文ずつに線をひいて、それをじょうずにつなぎ合わせて書くとうまくいきますよ。
<題材> お父さんは哲学が好きで、とても勉強家なのですね。お母さんのフランス語の話もおもしろかったです。
 テストでわかっていたつもりが間違えてしまった話もよく書けていますよ。
<表現> 「苦労が水の泡になる」ということわざが上手に入れられました。まさにぴったりな表現ですね。今度は100点目指してがんばってね!
<主題> わからないことをはっきりいうことは、なぜ大切だと思ったのでしょう。理由も書けるといいですね。【わかったこと】も忘れず使うことができました。

   


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