低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   お正月   その

 「あけましておめでとうございます。」私は一月一日、午前0時に家族であいさつをかわした。 私達は十二月三十一日の紅白歌合戦を見ていたので一月一日ちょうどにあいさつをすることができた。家族でカウントダウンテレビを見てからねたので一時くらいにねた。朝起きると、お母さんがおせち料理を用意してくれていた。「おいしい。」私とお父さんが同時に言った。一月二日にはおばあちゃんとおせち料理をたくさん食べる予定だったので、量は少なかったが、おいしかった。また、今年のお年玉は去年より多くもらった。おばあちゃんとお父さん、おじさんと近所のおじさんからまるでお給料のようにもらった。 私はおせち料理の意味が気になり、インターネットで調べてみた。すると、黒豆は、「家族みんなが一年中まめに働き、豆(元気)に暮らせるように」と願いを込めたものだった。数の子は、「子がたくさん生まれて、代々栄えるように」と、子孫けい栄を願う者だった。海老は、調理により、背が丸くなることから「腰が丸くなる(曲がる)まで夫婦ともに元気で長生きできるように」と長寿を願う者だった。きんとんは、「金団」と書き、黄金の団子という意味で財宝を表しており、「豊かな生活が送れるように」との願いが込められている。私は海老の意味にびっくりした。お母さんは、「昔の人はよく考えているね。これからも意味を伝えていかないとだめだね。」と言った。 私は「井の中の蛙大海知らず」のように、おせち料理のことはあまり知らなかったが、調べてみていろんな意味がわかった。 「今年もよろしくお願いします」私は笑顔で家族にあいさつをした。

   講評   kiri


 今年初めての清書、しっかりできました。
 かぎかっこのあとは、行をかえるのを忘れないでね。
 2月からもがんばりましょう。



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