低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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お金じゃらじゃらの初夢だ かゆな
わたしは、一月一日の夜、初夢を見ました。
わたしは、どろまみれになって、昔(明治)、わたしが91歳のとき、(ウソ)一生懸命朝からばんまで、働いていました。
わたしは、
「いつも、朝からばんまで、毎日働いている人は、お金をあげると大久保利通が言っているのに、どうしてもらえないのだろう。」
と、まるで農民のようにくたびれなからいいました。
そのとき、富士山からタカがまいおりてきて、タカが、
「あなたのお金が0円だったら、ぼくがお金をあげましょう。」としゃべりました。
ふだに、「ご心配ご無用」と書いて、首にかけてありました。
わたしは、びっくりして、
「まあ、お金のことなら、なんでもしてくれるの?ありがたいわねえ!」とほめるように言いました。
そのとき、タカがもってきたお金を私が受け取りました。
それは、なんと・・・三億円でした!
私は、
「次は、千両箱をよろしくね!」
と言って、黄金のなすをタカにあげました。タカは富士山の方へ帰りました。
私は、「たぶん、黄金のタカは富士山が見える時しか来ないんだ」と思いました。
夢では、二年たっていました。
その時、私は、もう93歳でした。長生きです。
私は、もう、車いすだと思いますが、まだまだ元気です。
その時、また黄金のタカがまいおりてきて、今度は、私の言う通り、千両箱を持ってきました。
その中には、今度は三兆円が入っていました。
私は、こんなに入っていて、あんまりびっくりしすぎて、
「うわあ、やけにいっぱいお金持っているなあ!」と言ってしまいました。
そのうわさが島全体に広がり、みんなもほしくなってしまいました。
ところがみんなチャレンジしましたが、だれも、お金がもらえませんでした。
どうしてかというとみんな、一万円をもっていたからです。
これから毎日、黄金のタカが、私にお金をくれるようになりました。なぜかというと、黄金のナスの味がおいしかったからです。
一方、みんなは、いくら朝からばんまで毎日働いていても、黄金のタカからお金がもらえませんでした。それはもう一つ理由があります。
それは、みんな黄金のナスの世話をしていないことと、もう一つはみんな黄金のタカに黄金のナスをあげなかったからです。
みんなはずるいと思って、矢でタカをころそうとしたが、私がタカをころすのを止めました。
けっきょく、みんなは、もう、タカからお金をもらうのをやめました。
私は、この夢を見て、タカからお金をもらうことが現実にもあったらいいなと思いました。
それで、一万円のお年玉がもらえたんだなと思いました。
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