国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   そったくのき 偶然   きいみ

 僕は、この長文を読んで初めてそったくのきという言葉を聞いた。お父さんもお母さんもしらなっかたそうだ。でも僕は長文を読んでいて、そったくのきはずいぶん身近にあるなぁと思った。サッカーだ。                        タイミング。スポーツではよくあることだ。たとえばバスケットボール。敵がきてからシュートを打つのじゃ遅い。ここぞというときに、確実に決めなくてはならない。サッカーなんかもっとそうだ。パスを出すタイミング、受けるタイミングドリブルを仕掛けるタイミング、シュートを打つタイミング。タイミングであふれかえっている。そんな中で成功するのは数回くらいのものだ。僕もサッカーをやっていると、よく同じような場面がある。そしてここでミスをすると、カウンターを受けやすいのである。でも成功すると得点に結びつく。まるで綱渡りだ一歩踏み外すと地獄行き、渡りきると天国いき。一瞬軒のゆるみも許されない。僕はとてもじゃ内がやりたくない。              偶然。なににしてもたまにある。サッカーをしていて、何気なくちょこっとさわった。それがおとしとなって、得点に結びついたことがある。偶然だ。よかった偶然もあれば、もちろん悪い偶然もつきものだ。パスを偶然弱く出してしまった。パスカットされて、ゴールを決められてしまった。これも偶然だ。偶然はいつ起こるかわからない。ある意味一番恐いものと言っても過言ではないだろう。
 そっ琢の機というのは、あたりを見回すと隣にいた。偶然なんか体の中。いつ出てくるかわからない。だから、何事も慎重にの意味がよくわかった気がした。そしてぼくはもう一つ、わかったことがある。そっ琢の機というのは、他人と心が通じ合うことが大切であると言うことだ。

   講評   kamo

 パソコン書きで、清書をしっかり仕上げてくれたね。
 よくできました! これも、いい練習になったのではないかな。
 さて、これでいったんお別れだけれど、これからも、目標に向かって、きいみ君らしく元気にがんばっていってね。応援しています!
 

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