国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日2259 今日34 合計4906
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   そこら中に捨てるな!   クララ

  『構成図』
  私は学校から家に歩いて帰っている時に、『くさいなぁ』と思ったら、目の前にタバコを吸っている男の人がいた。その男の人は何気なく、タバコを道に投げ捨てて、足でつぶしていた。私はよく思う。なぜ皆は、平気に道とかにものを捨てるのだろう?たまに、タバコを捨てて行ってしまう人もいる。足でつぶすのは、火が消えるためなのに、つぶさなかったらどうなる?火事になるのだ。皆が頑張って造った道路も、お店も丸焼けだ。皆がちゃんと、自分のゴミを捨てれば、皆平和で暮らせる。そこら中にゴミがないし、リスとかが荒らしにこない。それに、タバコでなくなる人の数も減るのだ。
  ひとつ目の理由はポイ捨てをしたら環境に悪いからだ。なぜかというと、草原に犬の糞が落ちていると、いやな気分になるからだ。自分がその分を踏んだら、はいている靴を履きたくなくなる。その上、友達から臭いとも言われるかも知れない。私は去年の六月に引っ越しした。前のお家の方が好きだったけど、新しいのもそんなに悪くなかった。でも、お母さんが私を学校に送るために、車に乗ろうとしたら、茶色くて、長細いものがあった。私はすぐに糞と分かった。糞を踏まないために車道に出て車に乗った。私はひかれたくないので、車が来てないか何度も確かめてから乗った。この糞を見てから、今住んでいる家の見る目が変わった。私の家だけではない、私達の住んでいる近所もだ。周りにポイ捨てをする人がいる場所に住みたくない。だから、私はポイ捨てには反対だ。
  ポイ捨てに反対する理由は、リサイクルができなくなるからだ。道ばたにペットボトルや瓶を捨てるとする、その日に掃除をする人が来たら、その人はペットオボトルや瓶をゴミと一緒にしてしまう。それでは排出量が増えてしまう。そのためには、ポイ捨てをしないで、リサイクルしよう。データーによると一年間に12億7400万トンの排出量が出ているみたい。そのなかにはリサイクルできるものがあるのではないだろうか。排出量を減らすためには、リサイクルできるものはリサイクルしよう。環境も良くなるし、ポイ捨ても減るではないか。
  ポイ捨てに反対する人の意見も分からないではない。なぜかというと、誰一人、ゴミを持ち歩きたくないだろう。毎日ゴミを持って歩いていたら、ゴミ箱になった気分になる。しかし、『問題とは、そこにあるものではなく、自分が作るものである』の名言のごとく、環境が悪いのは私たち人間のせいで、急に悪くなったわけではない。私たちがポイ捨てをしているために環境が悪くなったのだ。ゴミを持ち歩くのを我慢して、リサイクルしよう。環境にもいいし、私たちにもよい。深呼吸するたびに排気ガスを吸わなくて良い。それから温暖化を防げる。温暖化は排気ガスの熱で地球が温まって、南極大陸の氷が溶け始めている。リサイクルしたら、これを止められる。リサイクルだけで止まるわけではないが、止めるのを助ける。

   講評   ogi


 りっぱな清書ができました。
 今月もたいへんよくがんばりましたね。

   

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)