国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   手がいたなったくりきんとん   はあちゃん

 二〇〇八年十二月二十九日におせちりょうりの田作りとくりきんとんを作りました。くりきんとんのざいりょうは、さつまいもとくりのかんろにです。さいしょに、さつまいもをねっとうでゆでて、かわをむきます。つぎになべの中でつぶします。なべの中でつぶす前は、うらごししていました。どうしてかというと、お母さんがおなべでつぶす方ほうを考えていなかったからです。しかし時間がかかったからなべの中でつぶしました。わたしは、なべの中でつぶすと力がいるけどうらごしすると力がいらないからするほうがらくなのになと思いました。力を入れるたんびに木べらがポキンとおれそうでした。五分ぐらいやると手がいたくなってお母さんに少しやってもらいました。わたしは、
「ママすごくつぶすの早い。」
とおどろきました。すると、
「ママの方が力が強いからだよ。」
と、とくいな顔で言いました。わたしは、
「ん、まあぁ。」
と、考えながら言いました。わたしは、すぐ、
「やる。」
とにっこりして言いました。ずっとつぶしていると、また手がいたくなってお母さんをよぼうとすると、お母さんがせんたくものをしていたのでお茶をのんで、少し休みました。わたしは、やっぱり一人でやらなくちゃなと思いました。またすぐにはじめているとお母さんに、
「もうつぶさなくていいからくりのかんろにを六、七こ出して少し食べてもいいよ。でも、ぜんぶ食べないでのこりを半分に切ってなべに入れてまぜて。」
と言われたので、わたしは、
「くりはつぶしちゃいけないんでしょ。」
とびくびくして聞きました。そしたら、お母さんが
「もちろんよ。」
と、にこにこして言いました。ぐるぐるまぜたら、
「もういいよ。」
と言われました。しるを少しかけて出来上がりました。大きなうつわにのせて一口もらいました。自分で作ったのは、まるでおかしのようにとてもおいしかったです。昨年は、なべでつぶしたから今年は、うらごしで時間がかかっても作りたいなと思いました。

   講評   mae

 いい清書が書けました!!


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