低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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小学3・4年生
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
おやゆびをたくさん切ったよ ミッキーマウス
「わあ!!なんで!?切れちゃっている!あっいたっ!」
わたしは、ニコニコと、おこりたい気持ちを、同時に思いながら、言いました。今日、ロッカーをさわっていたら、いつのまにか、おやゆびをたくさん切っていました。それに、つめのてっぺんからいちばん下まで切ったので、とてもたくさん、ちがでました。わたしが、
「S、先生に言ったほうがいいかな?」
と、Sさんに、ゆびをおさえながらいったら、
「うん、言ってから、いそいでほけんしつにいけば?」
と、わたしのおやゆびを見つめて、言いました。また、わたしが、
「だれに言ったほうがいい?」
と、キョロキョロしていたら、
「うーん、Y先生は?」
と、Sさんがはっとしていいました。そこで、わたしは、いそいで、Y先生に、ゆびのことを言って、ほけん室に行きました。
「しつれいします。」
と、わたしが戸をあけながら言うと、ほけんの先生が、
「はーい。どうしたんですか?」
と、ニコッとして言ったので、わたしは、なんだかいきなりきんちょうするなあと思いました。そして、ゆびのことを話したら、先生が、
「あちゃー。こんなに切っちゃったか—。」
と、ゆびを見ながら言いました。そして、先生がいろいろ話をしている時、シュッとしょうどくをしました。その時、まるで、はりが五本同時にささったようでした。あまりにもいたくて、わたしは、
「イタッ!」
と、大声を出してしまいました。そして、いちおうガーゼをテープでゆびにきつくはって、
「しつれいしました。」
と、ほけん室から出ながら言いました。わたしは、教室にかえりながら、二〇〇七年、つまり一年生の時も、まったく同じことがあっとことを思い出しました。とても、いたくて、へんなかんじなので、早くなおってほしいです。
講評 taimu
ミッキーマウスちゃん、こんにちは(^^)。前回よりも、すっきりとわかりやすくなったね。きずのほうは、よくなったかな。
これまで、楽しい作文をおくってくれてどうもありがとう。ミッキーマウスちゃんがかいてくれるイラストを、先生のむすめはいつもお手本にしていました(^^)。
またふりかえや、代講でお電話できることを楽しみにしていますね☆
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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