国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日2346 今日2222 合計52132
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   節分   かやて

今日は、節分に、書きたいと思っています。節分は、各季節(立春・立夏・立秋・立冬)の前の日の事。節分とは、「季節を分ける」などとも意味している。特に江戸時代以降は立春(毎年二月三日ごろ、うるう戸四は二月四日ごろ)の前日を表す事を指す場合の方が多い。
節分と言えば、豆まきです。鬼は—外。福は—内。豆をまくことには、鬼に豆をあてるより、邪気を追い払い、一年の無事を願うほうが、いいです。あとは、自分の年れいの数だけ食べる。また、自分の年の数より、一つ多く食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないという言い伝えもある。後は、節分の夜に、その年の恵方を向かい、目を閉じて、一言もじゃべらいで、願い事を思い浮かべながら、太巻きを丸かじりすると、願い事がかなうと言われている。僕の家では、昨日の夜に食べました。
 今週の月曜日の学校の朝会で、校長先生が節分について話してくれました。節分の鬼は、赤おに、青おに、黒おにです。赤おには、おこりんぼうのおに、青おには泣き虫のおに、黒おには勉強ぎらいのおにです。
 僕が思ったことは、ほんとうにおにっているかな?ではなく、節分がいつまでもつづくといいですね。
 先生は、どのおにを追い出したいですか?

 今日の川りゅう(第二回)
 せつぶんや

 おにがあふれる
 
 かもしれない

   講評   hoemi

《題名の工夫》 題名を作文の内容にあうように自分なりに工夫してみましょう。『節分の意味』『健康と幸せを呼ぶ豆まき』など。
《前の話・聞いた話》 節分について調べたことを分かりやすくまとめてくれたね。節分にはどういう意味があるのかがよく分かったよ。日本人が古くから大切にしてきたこの行事、これからも守っていきたいね。
《たとえ》 <たとえ>を入れてみよう。<「鬼は〜外!福は〜内!」のかけ声はまるで幸せを運んでくれる呪文のようだ>などはどうかな?
《自分だけが思ったこと》 節分について調べたり、校長先生から聞いた話から思ったこと、恵方巻きを食べて思ったことなど、かやてくんだから思えたことを書いてみましょう。
★先生は豆まきの時も、恵方巻きを食べている時も、とにかく家族みんなが健康で楽しく過ごせますようにとお願いしましたよ。
★どの鬼を追い出したいかというと、そうね、<おこりんぼうの鬼>を追い出したいわね。そうすればきっと笑いが増えるものね♪

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)